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【インド風習ムンダン】身内が亡くなった時、坊主にする

インドで働いていると、突然坊主になって出勤してくるインド人に出会う可能があります。
家族に亡くなった時、坊主にするムンダン(Mundan)というインド風習です。

いつも通り仕事場に向かうと、インド人が丸坊主になっていた。
毎日鏡と睨めっこし、髪の毛を整えているインド人がなぜ坊主に?と思い
今回、記事を書くことになりました。

【インド風習ムンダン】身内が亡くなった時、坊主にする。

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坊主になったインド人は、悲しい顔をしていたので
他のインド人に
『なんで、彼は坊主になったの?』と聞くと
『彼の家族が亡くなったんだ。あれはムンダン(Mundan)だ。』と教えてくれました。

ムンダン(Mundan)や頭を剃ることは
高齢者家族の死後、ヒンドゥー教で観察された最も顕著な儀式の1つです。

ほとんどのヒンドゥー教徒のコミュニティでは、急速に消えている儀式だそうです。
一部のヒンドゥー教徒のコミュニティでは、まだしっかり続けられています。

二種類のムンダン(Mundan)がある。

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1つ目は、永久的に髪の毛を脱毛する。

未亡人になった女性は、生涯にわたって髪の毛を剃り続けるそうです。
富裕層の間からこういった風習は減少していっています。

2つ目は、高齢者の男性が亡くなった時に一時的に髪を剃る。

哀悼の日のために、髪の毛を剃ります。

私の仕事場にいるインド人スタッフは一時的にだけ髪を剃りました。
今じゃ、鏡と睨めっこして、また髪の毛を整えています。

清めの儀式

この行為は、慣習的な最後の儀式を実行するために、彼らを肉体的にも精神的にも準備します。

哀悼の象徴でもある。

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髪の毛を剃るというムンダン(Mundan)、弔いの状態を表す意味でもあります。
お亡くなりになり、落ち込んでいる時ですので、配慮してあげましょう。

ネガティブを除去する。

哀悼は、一般的にネガティブなイメージが強いですよね。
髪の毛を剃る事で、心理的な新しい人生の準備をし、
ポジティブな状態で、見送ってあげます。

配慮して欲しい事

偉そうに記事を書いていますが
実は、インドに住んでいる1年8か月の間に
仕事場の2人がムンダン(Mundan)を行いました。

上記に書いたように1人には、配慮出来たんですが
もう1人には、なんで坊主にしたの?と配慮なしに突っ込んでしまいました。
事実を知った後、すごく申し訳なく思いました。

この記事が手助けになるように願っています。

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