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インド、聖なる売春『デーヴァダーシー』

インド、聖なる売春『デーヴァダーシー』

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デーヴァダーシーとは、「神の召使」を意味する。
バラタ・ナーティヤムやオリッシーといったインドの伝統舞踊を伝えてきた人々であるが
一方で神殿売春を強要する因習の被害者としても知られている。


インド「聖なる売春」1/4 - Prostitutes of God Part 1

『デーヴァダーシー』は、売春婦ではなく
寺院の踊り子で社会的地位も高かったそうだ。

女神イエラマを崇め、祭儀を行い、王族の前で踊っていたそうだ。
しかし、数世紀の間に徐々に落ちぶれていき
僧侶、王族や地主相手を相手に売春しているそうだ。

そして、現在も毎年3000人の奉納されているそうだ。


インド「聖なる売春」2/4 - Prostitutes of God Part 2

イエラマ女神の話

夫が『母親の首をはねろ』と息子に命じる
理由は、他人の濡れ場を盗み見たから

死や輪廻、太った青色の神様の騒動を経て、女神イエラマ誕生
女神イエラマ南部に逃れる、最下層カーストは女神イエラマを信仰した。
話が飛びすぎてわかりませんでした(笑)

マハーラーシュトラ州のサーングリ(Sangli)

マハーラーシュトラ州のサーングリ(Sangli)は、デーヴァダーシーが多い地域だそうだ。

マハーラーシュトラ州のサーングリ(Sangli)のデーヴァダーシーは
客の人数は1人でも4人でも関係なく、2時間で約300ルピーだそうだ。

大半のデーヴァダーシは親に強制されて進み
それが家族の定期的な収入につながるそうだ。

カルナータカ州のムドホル(Mudhol)

マハーラーシュトラ州のサーングリ(Sangli)から
電車で10時間を揺られ、カルナータカ州のムドホル(Mudhol)に到着

最もデーヴァダーシーが多い地域で
約2万3000人の女性が女神イエラマに奉納されているそうだ。

大半は、家族を養うためにデーヴァダーシーになるそうだ。
貧しい家では、娘ではなく息子を望むそうだ。
理由は、結婚の持参金が必要だから。

貧しい家に、娘が生まれると
親はこう考える『この負債を資産にかえるには?』
デーヴァダーシーという寺院売春の仕組みに頼れば
娘を女神に捧げるのだから良いと思える。そして、娘を売春宿に引き取られる。

娘の収入が家族の定期的な収入になる。
動画の中で、19歳の娘が、5人の家族を支えていた。

カルナータカ州のムドホル(Mudhol)はサトウキビの産地で
ドライバーや農夫が集まり、彼らの広大な交通網がエイズを媒介する感染経路だ。

ゲイのデーヴァダーシー

ゲイのデーヴァダーシーにインタビューをしており
インタビューの様子からは、誇りをもって仕事をしているように見えます。

ゲイのデーヴァダーシーは、養子として娘を育てていて
娘が、夫、そして子供を作り、家族を持つのが夢だそうだ。

デーヴァダーシーが売春で稼いで建てた大豪邸。

カルナータカ州のムドホル(Mudhol)から5キロの村
村の女性のカーストは”マディガ”で多くの女性がデーヴァダーシーだ。

この街の見所は、デーヴァダーシーが売春で稼いで建てた大豪邸。
成功のシンボルとして、村の中心に建てたそうだ。

村の少女にとって、彼女はお手本でデーヴァダーシは憧れの仕事です。
未使用でピカピカの食器は、彼女の成功の証だ
村の子どもが集まって、カラーテレビの画面や壊れた家電を眺める

彼女のメッセージは『売春は儲かる』

満月祭で有名なサウンダッティ

1ヵ月続く満月祭の初日28日間の祭りに50万人が訪れる。

祭りの露店では
女神イエラマの証の、女性の額につける、赤黄の染料が置いてあったり。
デーヴァダーシーの奉納式で身に着ける、緑の腕輪が販売されている。

大都市から売春宿の女主人が
満月祭に来て、少女を選び売り買いするそうだ。

3世代続くデーヴァダーシーの一家

3世代続くデーヴァダーシーの一家を訪れた時には
娘をHIVで亡くしていた。

娘のお母さんは、
食費の為18歳の時にムンバイに売春婦として売られ
十分に貯まったお金をすべてとられ
今は乞食で、大通りで30ルピーという価格で売春している

家族は涙を流しながら
『昔は乞食に与えてたが、今は乞食になってしまった。』と言っていた。

今はデーヴァダーシーの文化起源はなくなり
子供を売春婦にする仕組みだけが残った。

引用画像:http://mnnews.today/aurora/june-2017/19461-child-labour-and-slavery-it-s-real-and-it-s-big/

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