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【2018年】インド大気汚染、ディワリ祭後(写真付き)

【2018年】インド大気汚染、ディワリ祭後(写真付き)


世界一の大気汚染国は、インドと言われています。
群を抜いて、大気汚染が酷いのはデリー首都圏です。
空気質指数を調べてみると、データでも明らかな差があります。


※空気質指数(くうきしつしすう、英: Air Quality Index (AQI))
または大気質指数とは、いくつかの国や地域で採用されている大気汚染の程度を示す指標。

デリー:735
ムンバイ:183
バンガロール:178
チェンナイ:221
コルカタ:233
アグラ:276

デリーが群を抜いて大気汚染が悪いです。
ちなみに、日本で空気質指数が100を超える地域はほとんどないです。
3大都市東京、大阪、名古屋の空気質指数が50~80です。

ディワリ祭り後、特に大気汚染深刻に・・。

インドでは,例年,雨期が終わり気温の低下する10月頃から1月下旬頃まで,
大気汚染が顕著となる傾向にあります。特に,毎年10月下旬から11月上旬(2018年は11月7日の予定)に行われるヒンドゥー教の祝祭であるディワリ(Diwali)前後に
市内のいたる所で使用される大量の花火によって,大気汚染が助長されることが懸念されています
(引用:外務所のホームページ)


上空からデリーの写真です(ディワリ祭り後)
この写真は、空気質指数が735です。

空気質指数が999と振り切れ状態になる時もあるそうで、まだまだ見通しが悪くなると思うと恐ろしいです。

大気汚染による死者

2015年に大気汚染が原因で死亡数は110万人です。

75%が農村部での死亡だそうです。

日本では、年間6万人大気汚染が原因で亡くなっています。

インド国内、バイクを乗っている人が多いんですが
女性の方は、顔に布を巻いて、大気汚染対策をしています。男性の方も、鼻、口元にバンダナを巻きつけてバイクに乗っています。
インドデリーの交通機動隊は、防毒マスクをつけています。対策は必須ですね。

インドデリー大気汚染の原因

多くのインドの都市でも深刻な汚染に対処していますが、地方の地域を包む粒状物質の多くは農村部で発生しており、農村部は貧弱な空気の影響を受けています。

インドの人口の3分の2はまだ都市の外に住んでおり、80%の家庭は木材や糞のようなバイオマスに依存して調理と暖房を行っています。作物収穫を燃やすような農業慣行も広まっている。

10月 33° / 21° 1 日
11月 28° / 15° 0 日
12月 22° / 9° 1 日
1月 19° / 8° 1 日
2月 24° / 11° 2 日
3月 30° / 16° 2 日

デリーの気温と降雨日数です。
12月、1月は最低気温が1桁になり、暖を取る為に燃やしている光景をよく見かけます。
ほとんど雨が降らないので、この季節は空気汚染が蓄積されていきます。

インド大気汚染で、クリケット試合中断

【12月4日 AFP】大気汚染が深刻化しているインドの首都ニューデリーで3日、スモッグのためインド対スリランカのクリケットの国際試合が何度も中断を余儀なくされた。スリランカ代表選手らはマスクを着用して出場したが「フィールドから出て嘔吐(おうと)していた」と代表監督は話している。
在インド米大使館のウェブサイトによると、この日ニューデリーにおける人体に有害な微小粒子状物質の指数は一時384に達していた。これは、世界保健機関(WHO)の定める安全基準の約15倍に相当する。
ニューデリー市内のスタジアムで行われた試合は、複数のスリランカ代表選手が健康上の問題を訴えたため、審判団が主審やチームドクターらと協議して約20分間中断した。その後、試合は再開されたがスリランカ代表はさらに2回にわたって抗議。スリランカ側は野手が足りなくなってしまった。
インドのクリケット協会は、ささいなことで騒ぎ立てたとスリランカ代表を非難し、同国の協会に対して抗議の書簡を送ると明言した。(引用:インド大気汚染、マスク着用でクリケット国際試合 嘔吐する選手も 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News)

生活を送るだけでも大変なのに、スポーツは難しいです。

旅行者、インド在住日本人の方へ、大気汚染対策


インドと大気汚染レベルが
同じくらいの中国在住の日本人が
喘息になったりするケースがあります。

外務省が対策を掲載しています。

一般的な対策
 大気汚染対策として,汚染の激しい時には,一般的に以下の方法が考えられます。
(1)不要不急の外出を控える。
(2)外出時にマスクを着用する。
  (「N95」という規格を満たしたマスクは,PM2.5を95%以上遮断する)
(3)屋内では空気清浄機等を使用する。
(4)うがいを励行する。
(5)水分を多くとる。
(引用:外務所のホームページ)

インド政府側に真剣な対策を願います。
そして、自己対策もしっかり行なっていきましょう。

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