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インド在住2年目、蛇使いをみた事がない。

私の勝手なイメージで、インドに蛇使い(インドコブラ)がいる印象がありましたが
インド在住歴2年以上の私でも、一度もインド国内で見たことがありません。
ネットで調べてみると、現在は蛇使いは急速に姿を消しているそうです。

そもそも蛇使いとは?

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https://www.dailymail.co.uk/news/article-1192122/Indian-village-children-young-taught-snake-charmers.html

蛇使い(へびつかい)は、蛇を使った大道芸を生業とする者。

蛇使いは、蛇(主にインドコブラ)が入っているカゴやザルの前で笛を吹き、
コブラを操るように見せる芸(コブラ踊り)を行う。この際のコブラの動きは、
笛の音に反応しているものではなく、蛇使いが足でカゴを叩く振動や目の前の笛の動きに反応しているものである。

インドで蛇使いが姿を消している理由

発祥のインドでは、数十万人もの蛇使いが存在していたが、
2000年代後半からインド当局が野生生物保護法の適用が厳格化しコブラの捕獲が事実上不可能となった。
警察による摘発も進んだため、2010年代に入るとインド国内からは急速に姿を消している。

インド アンベール城の蛇使い

2010年に投稿されたYOUTUBEに、蛇使いが大道芸している様子がアップされています。
ジョイプールのアンベール城で撮影されていました。
観光客が、蛇使いにチップをあげていました。相当儲かってたのではないでしょうか。

インド蛇使いになる為の教室

西インドにある人口600人強の遊牧民Vadi族にはある掟がある。
子どもたちが2歳になると、必ず入るという学習教室があるんだそうだ。

その学習教室は「ヘビ使い教室」。有能なコブラ使いになるべく
この村の子どもたちは、2歳から10年かけて、この教室で、コブラとの接し方、操縦方法をいろいろ学ぶのだそうだ。

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https://www.dailymail.co.uk/news/article-1192122/Indian-village-children-young-taught-snake-charmers.html
子どもたちは、まずコブラと馴れ合うことから始める。
そして、蛇使いマスターが笛を持ち操る実習授業や、蛇にまつわる基礎知識を学ぶ学課授業を行い、
12歳になることには、どの子もプロの蛇使いとしてデビューできるという。

これは、この部族の1000年に渡る伝統なのだそうで、蛇使いパフォーマーとして、
インドを遊牧しながら生活を立てているこの部族にとっては重要な儀式のひとつなのだそうだ。

蛇はこの部族にとっての守り神。なのでここにいる蛇は全て7ヶ月でまた自然に帰すと、
部族の長は語る。また、「我々と蛇は常に対等。蛇の牙を抜くというような残酷なことはせず、蛇の毒をなくすためのハーブを蛇に与える程度にすぎない。」とも語る。

今までに一度だけ咬まれた男性がいるが、それはその男性が、7ヶ月を過ぎても蛇を野生に返さなかった為だと言う。
生活の為に子どもたちに蛇使いの修行をさせることをやめるつもりはないという。
なぜならインドの金持ちは、貧しい人たちに一向に目もくれないからだそうだ。

参照:http://karapaia.com/archives/51439162.html

小さい頃からコブラと一緒にいると怖くないんだろうな。
そして、コブラの捕獲が事実上不可能になった今どうやって生活をしているのだろうか

インド蛇使い、まとめ

数十万人もの蛇使いがいたインドでしたが
インド当局の厳格化により、コブラの捕獲が事実上不可能になりました。

蛇使いで生計を立ててきた人達は、仕事を失ったと思います。
今は何をして生活をしているのでしょうかね。少し複雑な気持ちになりました。


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